JavaScript の 配列操作 splice と slice の違い

splice()は実際の配列を変異させ、startから始まり、指定された要素数を維持します。 sliceは、startから end指定の直前までの配列要素を返します。

splice()は元の配列を変更するのに対し、slice()は変更しません。 どちらも配列オブジェクトを返します。

splice()

var array=[1,2,3,4,5];
console.log(array.splice(2));

これにより、[3,4,5]が返されます。元の配列は影響を受け、配列は[1,2]となります。

slice()

var array=[1,2,3,4,5]
console.log(array.slice(2));

これにより、[3,4,5]が返されます。 元の配列は影響を受けず、結果として配列は[1,2,3,4,5]となります。

サンプル

//splice
var array=[1,2,3,4,5];
console.log(array.splice(2));

//slice
var array2=[1,2,3,4,5]
console.log(array2.slice(2));


console.log("----after-----");
console.log(array);
console.log(array2);